2012年4月21日土曜日

春樹と夏樹

こんばんは。
今日は久しぶりに名瀬までお買い物に行ってきました。
土砂降りの雨と帰りの赤土山では霧まで。
米やトイレットペーパーなど買って帰ってきました。

さて、今日のタイトルですが、私は小説家では村上春樹と池澤夏樹が好きです。

村上春樹の『神の子どもたちはみな踊る』を最近になって読みました。
村上作品は殆ど読んでいますが、これが出版された頃は多忙だったようで
読んでいませんでした。

6つの短編集で、その中の『タイランド』という作品の中に
「悪い感情を言葉にして発すると、それが体の中で石になるから
言わないほうがいい」
とういう感じのことをタイ人ドライバーが主人公の女性に言います。

それは、ここの土地の神様が言っている(と、私が感じている)ことと同じ。

・・・言いたいけれど、あえて言わない。

まだまだ未熟者のわたしは、只今訓練中です。



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